脱毛には大きく分けて3種類があります。
- 1つ1つの毛穴に微弱な電流を流して処理する「ニードル脱毛(美容電気脱毛)」
- 黒い色に反応する光等を照射する「レーザー脱毛」
- レーザーより弱い光を放射する「光脱毛」
に別れます。
そしてその中でも、アメリカの政府機関「アメリカ食品医薬品局」が唯一認めている「ニードル脱毛」。
当然ながら効果は抜群です。
ですが、それと引き換えに痛いことでも有名です。
このページでは実際にニードル脱毛を体験してきたのでレビューをしていきたいと思います。
この記事に書かれていること
ニードル脱毛の施術方法
上記でも軽く触れましたが、ニードル脱毛というのは、毛穴1つ1つに電気針を挿して微弱な電波を流します。
そしてその電波が発毛組織を破壊することにより、その毛穴から毛が生えないようにします。
体感した流れだと以下の通りでした。
- 脱毛したい毛穴に電気張りを挿す
- 1~3秒ほど針から電気を放電
- そして生えている毛をピンセットで抜く
この方法を自分が望む箇所全体に行います。
例えばヒゲの脱毛をしたい場合はヒゲ全体に対してこの方法を行まいます。
ちなみにニードル脱毛ですが、アメリカ政府機関FDA(アメリカ食品医薬品局)が唯一「永久脱毛」として認めている方法であり、かなり以前から流行っている脱毛方法になります。
毛穴1つ1つを施術するため、腕全体とか足全体を脱毛したいという人には不向きではありますが、例えば「顔のヒゲを施術したい」とか目に見える部分をピンポイントで脱毛したい方には、確実に効果がある永久脱毛方法なのでおすすめです。
またレーザーや光脱毛はライトを照射するため、かなりランダムに光があたってしまうことがあります。
ですが、ニードル脱毛は1本1本人力で処理をしていくので「この部分だけオシャレで残したい」みたいな細かいデザインも可能になるのが強みです。
ニードル脱毛は痛い!?
結論ですがニードル脱毛はかなり痛かったです。
こちらが実際に施術を行った時の写真です。
今回は話したのヒゲの施術を行いました。
↓この通りです。
キレイに無くなっていますが、鼻下が腫れています。
腫れは帰りに処方してもらったジェルを散布したおかげで翌日には元通りの状態にはなりました。
が見ての通りかなり痛い感じになっています。
なんでも鼻の下というのは脱毛の中でも1番痛みを感じる箇所だそうです。
理由はシンプルで、様々な神経が通っているからです。
後に顎の脱毛をやってもらったのですが、そちらは対して痛くなかったです。(ちょっとチクッとするかなーって感じ)
ヤフーの知恵袋などで見るとやはり痛いという回答が多いようです。
脱毛方法や箇所にもよります。
医療やニードルは痛いですし、エステも濃い箇所は痛いですね。
2年間、ヒザ下とヒジ下に通いました。私もTBCでした。
光脱毛が痛くないのは、エステでも使えるように出力を弱めているからです。当然、効果も弱くなっています。ニードルは部位にもよるかと思いますが、私はそんなに痛くありませんでしたよ(全く痛くなかったと言えば嘘になりますが)。
というような感じで適度に痛いというレビューが多いです。
ニードルに限らず毛の濃い部分や神経が通っている部分においては、どうしても痛くなりがち
この痛みは針を刺した痛みではなく、むしろ針自体は全然感じませんでした。
痛い理由は流している電気によるものです。
またメンズTBCでは痛み防止のために「麻酔型のクリーム」というものが用意されています。
私は「どれくらい痛いのか知りたい」という理由からあえて麻酔はしませんでしたが、鼻下のヒゲを脱毛する場合は絶対にした方がいいです。
※麻酔については一部店舗やコースによって取り扱っていないことがありますので確認してみてください。
まとめ
まとめると、「永久脱毛と引き換えにそれなりに痛い」と言ったのがニードル脱毛の特徴になります。
また近年では機器自体もだいぶ痛みを伴わない様になっていることや、ご説明した通り痛み止めのクリームというのもの用意されていたりします。
そのため以前から言われているほど痛くない、というのが感想になります。
現在、メンズTBCでは1000円でヒゲ脱毛を体験できるキャンペーンを実施しています。
濃いヒゲに悩んでいるあなたは、この機会に脱毛に関する機会を増やしたり、お手軽価格で触れてみるのはいかがでしょうか?
また、メンズTBCでの脱毛体験をした時のコラムもあるので良かったらこちらもご参照ください。
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